お墓参りのしかた
お墓参りは、だいたい命日、お盆、お彼岸などに行く習慣がありますが、基本的には、この日に行かなければならないという決まりはありません。
お墓参りは仏教行事ですが、お彼岸にお墓参りをする習慣は日本独自のもののようです。
お墓参りは、ご先祖様とのコミュニケーションですから、いつ行ってもいいのです。
お墓参りには、線香、ろうそく、供花、お供え物、マッチ、水桶、ひしゃく、半紙、この他にも小刀を持っていくと、花を生けたり、草を刈るのに便利です。
もちろん掃除用具も大切です。
水桶やひしゃくは、お寺で貸してくれるところもあります。
全部持っていくと大変な荷物になるので、借りたほうが楽になると思います。
お墓に着いたら、まず掃除をします。
掃除のことは、前の記事に書いてあります。
掃除が終わったら、まずお供え物をします。
故人が好きだったものをお供えするといいでしょう。
果物やお菓子のようなものは、半紙を折って、その上にお供えします。
花は風で倒れないように、茎を短く切って供えましょう。
両側に同じくらいずつ供えるのいいのですが、もしも花が少ないときは、墓に向かって左側に供えます。
次にろうそくに火をつけ、その火で線香に火をつけます。
線香の火は手で仰ぎ消し、線香たてに立てます。
このとき、息を吹きかけてはいけません。
それから墓石に水をかけます。そして合掌します。
できればお経を読みます。できなくてもお念仏、お題目は唱えましょう。
これで終わりです。
お供え物の処理はそれぞれ地域で違うようです。
持ち帰るところもあるし、そのままにしておくところもあります。
